Philosophy
目的理念
Mission
Story
理念
Philosophy
行動理念
目標
Target
精神
Spirits
Victory
Way
理念 -Philosophy-
揺るぎない意志と誇りで
栄光に挑み続ける人であれ
精神-Spirits-
人格
Personality
自らを律し、品位を持って行動すること
挑戦
Challenge
常に挑戦し、貪欲に学び成長すること
感謝
Gratitude
自らの立場に常に感謝し、それを周囲に示し続けること
拓く
Creativity
既成概念を打破し、新しい可能性を切り拓くこと
継続
Continuity
強い信念としなやかな心で、護り積み重ねること
2024年度目標 -Target-
一部昇格
2024年度 スローガン
VROOM
ひとりひとりが部品となり1台の車を作り上げ
エンジン全開で駆け抜ける
それぞれが自分の役割を果たし
誰一人欠けることなく全員で前に進むことで
力強さや存在感を体現していく
Mission Story
2021年、大阪府立大学と大阪市立大学の統合。
全国で最大規模となる公立大学として新しいスタートをきる上で、
私たちアメリカンフットボール部も
ふたつの文化を融合し、格式あるチームになっていきたい
奇しくも、大阪の中でも最も似ているチームと言われることもある。
かつては華やかな時代、個性の際立つ時代もあったかもしれない。
それらを踏まえ、私たちが長い歴史の中で護りたかった誇りや精神はなんだろうか?
いま、世の中に目を向ければ、急速に情勢や価値観は変化している。
様々な分野でデジタル化が進み、誰でもどこでも求める情報に触れられるようになった。
あらゆる体験が身近になり、手軽に参加できるようになった。
一方で、昨今の変化の激しい世の中では、ひとつの信念を粘り強く護り抜くことは
難しくなっているのかもしれない。
どんなこともやり続けた先には、楽しい時もあれば辛い時も苦しい時もある。
泥臭さや不甲斐なさを味わいながらも、信念を問い続け、
自らを何度も奮い立たせる生き様は、果たして時代遅れだろうか。
大阪市立大学GOLDEN CEDARSの歴史45年。大阪府立大学SHRIKESの歴史41年。
先輩たちが生み出した感動の裏には、いつも表には出さない努力の跡があった。
幾度となく諦めずに困難に立ち向かい不可能を覆していく姿は、心震わせる感動を生んできた。
私たちは、この時代だからこそ問い続けたい。
「君に護り抜きたい信念はあるか?」
派手さはなくとも、着実に。一歩でも前に進むこと。
仲間の意思を尊重し、自らの意思にも誠実であること。
小さくとも誇りあふれる日々を積み重ねた先には、
誰しもが一流になれるチャンスがある。
新しくなるこのチームで、ともに誇りを磨き、
新しい歴史を築き上げていこう。
粘り強く戦う
パラディンズは、粘り強く戦い、“護り”勝つチームだ。
辛くしんどい時間、仲間と耐え忍ぶ場面もあるだろう。
最後の最後まで気の抜けない試合こそ、真価が試される時だ。
攻め込まれ、攻めきれないことを事前に想定し、準備を積み重ねよ。
準備とは、戦術の理解や相手の理解だけではない。
大切なことは、自分の出番が来た時に最善のパフォーマンスを出すこと。
そのためには、心の準備や体の準備も必要だ。
粘り強く戦い、虎視眈々と勝機を待て。
仲間を輝かせる
粘り強さを支えるのは、信頼関係だ。
どんな選手でもどんなスタッフでも長いシーズンを一人では戦えない。
お互いの存在に敬意と感謝を持ち、信頼しあえる関係を築き上げよ。
フィールド上のひとりのナイスプレーは、チーム全員の努力の賜物である。
選手・スタッフ・コーチ・顧客、全員で戦い、全員を称えよ。
仲間を輝かせるための行動こそ、パラディンズらしい戦い方だ。
勝機を掴み取る
勝利は護るだけではやってこない。
チャンスに備え、攻めに転じるタイミングを見極めよ。
勝機は、相手が見せる一瞬の隙の中にある。
相手が強ければ、待つだけで隙は生まれない。
自ら仕掛け、隙を生むためにリスクをとる場面もあるだろう。
深く分析し、練習を繰り返し、勝利を手にするための準備を積み重ねよ。
チーム全員が勝負どころを認識し、集中した時、相手の隙が勝機に変わる。
勇気を持って一歩を踏み出し、仲間に勝利をもたらせ。
そして、試合をリードし、粘り強く護り勝つ。